「ピアノが難しい」「考えることが難しい…」
“難しいこと”は、やらなくていい?辞めてもいい?
近頃は、打たれ弱い若者が増えているとか。
入社したものの仕事に馴染めず、打たれ弱いがゆえ心の病になる…というリスクもあるようです。
生きていれば、難しいこと、困難に直面すること、ありますよね?
「どんな大人になって欲しい?」と聞かれたら、我が子に、途中で投げ出したり、無責任に逃げてばかりの大人にはなって欲しくないはず。
「あれこれ手を尽くして、頑張ったけれどダメだった…」。
その場合は、努力した過程を尊重します。
単に「難しくてイヤになったから、や〜めたっ!」というのは、残念ですが尊く重い意思とは程遠いです。
時にはうまくいかなくたっていい。難しいことにも挑戦して乗り越えていく。
この繰り返しで、困難なことにも立ち向かえる勇気がつくのです。
お家で試した方法だけが、全てではありません。
ご家庭だけでは難しかったら、相談してくださいね。