みなさんは「エレクトーン」にどんな印象をお持ちですか?
ここでは、エレクトーンについてお話しさせていただきます。
分かりやすくするために、知名度高き“ピアノ”と比べて見ました。
ヤマハ株式会社が製造・販売する電子オルガンの商品名。
上鍵盤、下鍵盤、ペダル(足鍵盤)と、エクスプレッション(表現)ペダルによって構成されている。
データ記憶媒体として、USBを採用。
●イニシャルタッチ
鍵盤を弾くときの速さで音の強弱をつける。アクセントを弾くときに効果的。
●アフタータッチ
強く押し込むことによって、音の強さを徐々につけることができる。管楽器や弦楽器の繊細な強弱の表現が可能。
●ホリゾンタルタッチ
「あかんべー」の指使いで鍵盤を押さえたまま、指の重心を左右に動かすことによって行うコントロール。ビブラートなどの効果を出すことができる。
●ピッチベント
音の高さを連続的に変化させる方法。例えば、この機能によってトロンボーンのスライド奏法が表現できる。
ヤマハのサイト内「エレクトーンステーション」にある、「エレクトーン・電子オルガン」のページをご参照ください。
180,000円(税抜)〜 980,000円(税抜)の価格帯で購入できます。 *2018年時点
本物の響き・タッチに近い機種の電子ピアノ、中古のピアノ、新品のアップライトピアノのご購入をお考えであれば、同じくらいのご予算になります。
「新しい機種が出たら買い替えないといけないんでしょ」というイメージがとてもとても根強く、ネックになっているようです。
現在販売されているステージアシリーズ(ELSシリーズ)になってからは、本体はそのまま、中身だけ買い替えることができるようになりました。
ちなみに、アコースティック(電子楽器ではない)ピアノは買い替えはありませんが・・・
定期的な調律が必要です。
調律は年に1〜2回が目安になると思います。
料金は、アップライトでは12,000円前後、グランドピアノだと15,000円前後が相場です。
いかがでしたか?
体験レッスンでは、上記の内容をもう少し細かく載せた「ピアノとエレクトーンについて」という資料をお渡ししております。
いろんな楽器にそれぞれの良さがあるように、エレクトーンも素晴らしい技術が盛り込まれた楽器です。1台でいろんな楽器の演奏ができてしまうのですから。
お読みいただき、ありがとうございました!
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